

【T-REEF 試乗ボード】7’8” Speed Master。波のフェイスを駆け抜けるミッドレングス
Shape
Nov 5, 2026
MEET THE BOARD
ショートボーダーにも、ロングボーダーにも、
違和感なく楽しんでもらえるミッドレングスを作りたい。
そんな思いからデザインしたのが、T-REEFの試乗ボード、7’8” Speed Masterです。
私がこのボードで大切にしたのは、
テイクオフのしやすさ、
波のフェイスを走り抜けるスピード、
そして自分のラインを描けるコントロール性能です。
ショートボードから少し長さを求めるサーファーにも、ロングボードから軽快なライン取りを楽しみたいサーファーにも。
長さを生かした滑走感と、レールを使って波のフェイスを走る楽しさ。
その両方を感じてもらえる一本を目指しました。
WHAT WE BUILT

スペック | 詳細 |
|---|---|
長さ | 7’8” |
幅 | 21 7/8” |
厚さ | 2 3/4” |
ノーズ幅 | 17 7/8” |
テール幅 | 15” |
テール | Round Pin Tail(ラウンドピンテール) |
デッキ | Round Wet Deck(丸みを持たせたデッキ形状) |
レール | Down Rail / Soft Fine Foil(ダウンレール/薄く繊細な厚みの配分) |
フィン | Single + Stabilizers(シングルフィン+スタビライザー) |
フォーム | US Blanks PU |
ストリンガー | Darkwood 1/4” Single Stringer(ダークウッド・シングルストリンガー) |
THE DESIGN STORY
波をつかみ、スピードにつなげるアウトライン
今回の7’8”では、まずテイクオフのしやすさを考えました。
ノーズ幅を17 7/8”と広めに確保し、前方に重心を置いた時に波をつかみやすいアウトラインにしています。
パドルからテイクオフ、そして波のフェイスへ。
その流れをスムーズにつなぎ、早い段階からGlide(滑走感)を感じられるようにしました。
ただし、テイクオフのしやすさだけを求めたわけではありません。
テールロッカー(テール側の反り)も調整し、波に入る時のパーリングを抑えながら、波の斜面に沿ってボードをコントロールできることを意識しています。
Catch(波をつかむ) → Glide(滑走) → Speed(スピード)
波をつかんだ瞬間から、自然にスピードへつながっていく。
それがSpeed Masterの基本となるデザインです。
Round Wet Deck × Down Rail:水の流れをスピードへ
デッキには、丸みを持たせたRound Wet Deck(ラウンドウェットデッキ)を採用しました。
そしてレールは、薄く繊細に仕上げたソフトなDown Rail(ダウンレール)です。
私がシェイプする時に大切にしているのは、ボトムだけでなく、ボード全体の水の流れです。
サーファーがレールを波のフェイスに入れると、水はボトムだけでなく、レールの周囲にも流れます。
だからこそ、デッキからレール、そしてテールへと、水がスムーズに流れるように考えています。
Bottom Water Flow(ボトム側の水流)+ Rail Water Flow(レール周辺の水流)
波のフェイスにレールを入れた時、引っかかりすぎず、スムーズに水が流れていく。
その水の流れを利用して、スピードが気持ちよく伸びていく感覚を目指しました。
Round Pin Tail:スピードの中でも、自分のラインを描く
テールには、Round Pin Tail(ラウンドピンテール)を採用しました。
波のフェイスをスピードに乗って走る時、ただ真っすぐ滑るだけではなく、サーファーが自分のラインを選べることも大切です。
ラウンドピンの滑らかなアウトラインによって、レールからテールへと自然に水を流し、ターンへつなげていく。
7’8”という長さを持ちながらも、スピードの中でコントロールできるバランスを考えました。
フィンはSingle + Stabilizers(シングルフィン+スタビライザー)。
シングルフィンらしい伸びのある滑走感を生かしながら、スタビライザーによって安定したコントロールを補います。
Speed(スピード) → Hold(ホールド) → Control(コントロール)
スピードを落とさずに、次のラインへつなげていく。
それが今回のテールとフィンの組み合わせで目指した乗り味です。
FEEL THE SPEED MASTER
この7’8” Speed Masterは、T-REEFの試乗ボードとして、これまでさまざまなサーファーに乗っていただいています。
その中で特に嬉しかったのは、胸・肩サイズの波で感じるスピードについての感想です。
「波のフェイスをかっ飛ぶスピード感」
波をつかみ、フェイスにレールを入れ、スピードに乗りながら自分のラインを描く。
私は、このSpeed Masterを中級者から上級者のサーファーに楽しんでもらいたいと考えています。
ショートボードから少し長さを求めている方。
ロングボードから、もう少し軽快なライン取りを楽しみたい方。
どちらにも、ぜひ一度試していただきたい一本です。
Catch the Wave. Feel the Flow. Find Your Line.
波をつかみ、水の流れを感じながら、自分のラインを描く。
7’8” Speed Masterの乗り味を、ぜひ海で感じてみてください。
— Tadao Tominaga
T-REEF Surfboard
WANT TO TRY THE SPEED MASTER?
Speed Masterは、T-REEFの試乗ボードです。
実際に海で乗り、テイクオフのしやすさ、スピード、コントロールの感覚を確かめていただけます。
試乗をご希望の方は、T-REEFまでお気軽にお問い合わせください。